宮古島の西原のミャークヅツは、旧暦8、9月の甲午(きのえうま)の日から4日間にわたって行う男性中心の豊年祭である。西原には「ナナムイ」という祭祀組織があり、ミャークヅツもナナムイにより執り行う。4日間はそれぞれ、アラビ(初日)、ンナカヌヒ(真中の日)、アトゥヌヒ(後の日)、ブートゥイ(最後の日)と呼び、ンナカヌヒには、神様の帳面にその年に生まれた子供を登録するマスムイ儀礼を行う。また,パレード、クイチャー、奉納相撲なども行われる。 映像を見る
旧暦の6月に行われる。浜に行って、皆で材料を持ち寄って、家をたて、豊漁や安全を祈願する。 映像を見る